福岡に写真屋さんをつくるまでの話。 I open photograph-shop in Fukuoka. It is none till then. from sakai sakiho

2009年2月14日土曜日

オーナー

写真屋をやりたいという夢を実現できるのにはわけがある。早々に言うとオーナーがいるということ。私が19歳のときにアルバイトさせてもらった写真屋時代からお世話になっている塩山高之さんは、知る人ぞ知る写真業界を作って来られた人の一人。考えや行動が柔軟でユニークな上に商売人の心を持ち、温かく、人として魅力的で尊い人。
そんな塩山さんが突然私に「君がやりたい写真屋をやりなさい。応援するから」と言ってくれたのは1年前。そこから毎月一回顔を合わせ、写真屋さんをやることが実現に向かっている。

今日は塩山さんとの打合せ。
「写真に自由になりなさい。君がストレスの無いようにやっていくには何が一番大切か。そしてお客さんに何が伝えたいのか。やりたいようにやりなさい。君の信念を応援する。」と言ってくださった。
自分を思ってくれる言葉。涙があふれるが悲しいわけもなく、それでいてうれしくてはしゃぐような気持ちでもなく、ただ口を横一直線に結び、心から溢れ出るものをなるべく外へ出さないようにぐっと堪えた。

この気持ち、忘るるべからず。